2015年~2017年バックナンバー
最強のパスポート
国の数が多いほど、自由に入国できることになります。
【パスポートランキング上位】
1位(147カ国)
米国、英国
3位(145カ国)
韓国、ドイツ、フランス
6位(144カ国)
スウェーデン、イタリア
8位(143カ国)
デンマーク、ルクセンブルク、オランダ、シンガポール、日本、フィンランド
14位(142カ国)
スイス
15位(141カ国)
ノルウェー、ポルトガル、スペイン、アイルランド、ベルギー
他のアジア勢では、マレーシア(20位、140カ国)、香港(30位、136カ国)、ブルネイ(45位、125カ国)が上位に名を連ねました。
一方で、中国は82位(74カ国)に対し、台湾は61位(109カ国)という調査結果でした。
基本的に、不法就労、不法滞在の恐れが少ない国には、ビザを求めません。
完全に団子状態ですね。
19か国が、6つの国と地域の差で並んでいます。
アジアでは韓国がトップで145か国同率3位、日本はアジア2位で143か国同率8位です。
143か国は同じだと思います。
2か国がどこか興味のあるところです。
ただ、アジアの国の中で、韓国のパスポートを持っていれば、最も容易に入国できるかどうかは疑問です。
入国管理官は、不法就労、不法滞在の恐れが少ないかどうかを見ます。
女性、特に比較的若い女性に限ってみると、韓国のパスポート保有者は、アメリカ、オーストラリアなどの国で、滞在先、帰りの旅券を持っているかなど、念入りに調べられます。別室に連れて行かれることも珍しくないようです。
日本のパスポートをもっていれば、老若男女をとわず、表紙を見て、スタンプを押すだけのスルーパスが多いですね。
アメリカ、オーストラリアなどの国に行く場合、女性、特に比較的若い女性は、航空運賃が安いからといって、韓国系の航空会社の航空券でソウル乗り継ぎで行くと、入国の際に面倒なことになりますから、日本からの直行便をおすすめします。
私などの年齢の男性なら、どちらのパスポートを持っていても同じですが・・