2015年~2017年バックナンバー
ルフトハンザの航空券
何年か前から、お盆休みにヨーロッパ旅行をするとき、関空からフランクフルト空港に直行便で行き、そこから各地の空港に飛ぶのではなく、ソウル(仁川)空港を経由して行っています。
理由は値段です。
ルフトハンザのホームページから申込んだ、エコノミー1名の値段です。
(関空から直行便)
フライト 2015年8月5日(水)、Osaka発Paris行き
大阪 関西国際空港 (KIX) LH741
フランクフルト国際空港 (FRA)
フランクフルト国際空港 (FRA) LH1040
パリ シャルル・ド・ゴール (CDG)
フライト - 2015年8月15日(土)、Frankfurt発Osaka行き
フランクフルト国際空港 (FRA) LH740
大阪 - 関西国際空港 (KIX) +1
航空券の料金(税金・燃油追加料金込み)¥295,580
(ソウルから)
フライト 2015年8月5日(水)、Seoul発Paris行き
ソウル 仁川国際空港 (ICN) LH713
フランクフルト国際空港 (FRA)
フランクフルト国際空港 (FRA) LH1052
パリ シャルル・ド・ゴール (CDG)
フライト - 2015年8月15日(土)、Frankfurt発Seoul行き
フランクフルト / マイン国際空港 (FRA) LH712
ソウル - 仁川国際空港 (ICN) +1
航空券の料金(税金・燃油追加料金込み)₩ 1,225,500
関空からヨーロッパは29万5000円で、ソウルからヨーロッパは122万5500円ではなく、大体、1万円=10万ウォンですから、13万円強です。
飛行機で飛んでいる時間は、関空・フランクフルトで11時間から12時間、ソウル・フランクフルトで10時間から11時間で、ほぼかわりません。
それで、約2.3倍の料金差があります。
関空ソウルは4万円ですから、合計して、関空・ヨーロッパ直行は29万5000円、関空・ソウル+ソウル・ヨーロッパは17万円強となります。
ただ、関空・ソウル+ソウル・ヨーロッパは、別途航空券をしなければなりません。「通し」で購入すると、29万5000円となります。
なお、関空→ソウル→フランクフルト、フランクフル→ソウル→関空は、同日中に乗継げます。
往路は、前泊しておくのが安全です。関空午後9時発の最終便にしておけば、前日は仕事ができます。乗り損ねると、先の航空券やホテルが無駄になります。
復路は、極端な話10時間以上あけられますから、さほど心配はいりません。
ソウルについてさえしまえば、乗り遅れても、翌日ピーチで帰れるでしょう。
ルフトハンザも、日本人を、いい「かも」にしています。