本文へ移動

雑記帳

雑記帳

石垣市長が米軍艦「ラファエル」寄港を許可 沖縄

 米海軍のミサイル駆逐艦「ラファエル・ペラルタ」が、令和6年3月11日、石垣市の石垣港沖合に寄港したことを受け、港湾管理者の中山義隆市長は寄港を許可したことについて「法的なクリア、安全性の担保、書類が整った」ことを理由に挙げ、「基本的に拒否する理由がない」と述べた。寄港を問題視しない姿勢を示した。

 石垣市は当初、駆逐艦の喫水(船底から海面までの長さ)が深いため「入港不可」とし、その後の沖合停泊や上陸に関しては書類が整っておらず「保留」としていました。
 全日本港湾労働組合(全港湾)沖縄地方本部が石垣港でストライキを実施していることについては「住民生活への影響を懸念」しているとしたのみでした。

 石垣島と沖縄本島の方のメンタルや政治思想はかなり違います。
 石垣島を含む八重山諸島の方がより国境に近い意識がある感じです。

 ちなみに八重山諸島はかつては琉球王朝とは別の独立勢力でした。
 西暦1500年に、琉球王朝側が難癖をつけて侵攻していたくらいです。
 薩摩の琉球侵攻や明治政府の琉球編入を問題視する方がいますが、琉球王朝は決して平和を愛した国などではなく他国へ侵攻を行う国であった事、そして石垣島は沖縄本島側に侵攻を受けた側なので沖縄本島側とはメンタルが違う事は理解した方がよいです。


TOPへ戻る