2024年バックナンバー
雑記帳
電話による法律相談
「電話による法律相談ができないか」という電話がかかってきます。
私のホームページには「Eメールや電話による法律相談はいたしておりませんので、ご了承下さい。
あらかじめ電話(06-6314-9480)にて予約のうえ、御来所いただけますようお願いいたします。
料金は、30分単位で、30分5500円(消費税込み)となっております。」
片っ端から、電話をかけまくっているのでしょう。
私のホームページのトップページも見ないのでしょう。
当事務所の法律相談は、例外なく、身分証明書を持参していただいております。
電話で身分確認はできません。
つまり、電話による法律相談はしていません。
また、当事務所は、顧問先以外は、どのような種類の相談についても、一切、相談料を支払わない法律相談は実施しておりません。
電話による法律相談では、相談料をいただけません。
クレジットカードや、事前送金方式により、電話による法律相談を受けている事務所もあるようですが、当事務所には、クレジットカードの加盟店になっていませんし、送金の確認を一々する事務的余裕はありません。
つまり、電話による法律相談はしていません。
どうも、事務員から聞くところでは「電話法律相談なら来所する必要がない」「来所しないから相談料を支払う必要もない」と考えている人「らしい」ようです。
事務員が「当事務所は、電話による法律相談は行っておりません」「来所いただく日時はいつがよろしいでしょうか」とうかがうと、「検討して後日連絡します」と言って連絡しない人はいい方で、「もう結構です」「ガチャン」と切られる人が多いようです。極端な人は、悪態をついて電話を切る人もいるようです。
金銭負担なく法律相談がしたいのなら、地方自治体の実施する法律相談にいかれることをおすすめします。
時間が30分に限定されていますが、金銭負担はありません。
弁護士は「ただ働き」をすることはありません。
地方自治体の法律相談も、相談者は市民サービスの一環として無料ですが、弁護士は、地方自治体から、弁護士会を通じて日当をもらっています(半分以上は弁護士会がピンハネしてるようです)。
大昔、テレビが普及する前としばらく後まで「紙芝居」のおじさんがいました。
拍子木を叩いて子供を呼ぶのです。
アメを買った子供だけが、紙芝居を見られるという仕組みです。
アメを買えない子供は、見られません。
子供は、ちゃんと、そのことを認識していました。
私も、親が不在時など、手持ちの小遣いがないときは、子供ながらにあきらめる「最低限度の」「わきまえ」はありました。
1度そういうことがあると「紙芝居」のおじさんが来たときに備えて、小遣いから、ちゃんとアメを買うだけのお金はおいておきます。
ふと、そんなことを思い出しました。
サービスを受けるためには対価が必要です。
子供でもわかることです。
私のホームページには「Eメールや電話による法律相談はいたしておりませんので、ご了承下さい。
あらかじめ電話(06-6314-9480)にて予約のうえ、御来所いただけますようお願いいたします。
料金は、30分単位で、30分5500円(消費税込み)となっております。」
片っ端から、電話をかけまくっているのでしょう。
私のホームページのトップページも見ないのでしょう。
当事務所の法律相談は、例外なく、身分証明書を持参していただいております。
電話で身分確認はできません。
つまり、電話による法律相談はしていません。
また、当事務所は、顧問先以外は、どのような種類の相談についても、一切、相談料を支払わない法律相談は実施しておりません。
電話による法律相談では、相談料をいただけません。
クレジットカードや、事前送金方式により、電話による法律相談を受けている事務所もあるようですが、当事務所には、クレジットカードの加盟店になっていませんし、送金の確認を一々する事務的余裕はありません。
つまり、電話による法律相談はしていません。
どうも、事務員から聞くところでは「電話法律相談なら来所する必要がない」「来所しないから相談料を支払う必要もない」と考えている人「らしい」ようです。
事務員が「当事務所は、電話による法律相談は行っておりません」「来所いただく日時はいつがよろしいでしょうか」とうかがうと、「検討して後日連絡します」と言って連絡しない人はいい方で、「もう結構です」「ガチャン」と切られる人が多いようです。極端な人は、悪態をついて電話を切る人もいるようです。
金銭負担なく法律相談がしたいのなら、地方自治体の実施する法律相談にいかれることをおすすめします。
時間が30分に限定されていますが、金銭負担はありません。
弁護士は「ただ働き」をすることはありません。
地方自治体の法律相談も、相談者は市民サービスの一環として無料ですが、弁護士は、地方自治体から、弁護士会を通じて日当をもらっています(半分以上は弁護士会がピンハネしてるようです)。
大昔、テレビが普及する前としばらく後まで「紙芝居」のおじさんがいました。
拍子木を叩いて子供を呼ぶのです。
アメを買った子供だけが、紙芝居を見られるという仕組みです。
アメを買えない子供は、見られません。
子供は、ちゃんと、そのことを認識していました。
私も、親が不在時など、手持ちの小遣いがないときは、子供ながらにあきらめる「最低限度の」「わきまえ」はありました。
1度そういうことがあると「紙芝居」のおじさんが来たときに備えて、小遣いから、ちゃんとアメを買うだけのお金はおいておきます。
ふと、そんなことを思い出しました。
サービスを受けるためには対価が必要です。
子供でもわかることです。