2023年バックナンバー
雑記帳
通販生活、ロシア露の侵攻を「ケンカ」と表現 ウクライナ大使館に謝罪
雑誌「通販生活」を発行するカタログハウス社(東京都渋谷区)は、令和5年10月30日、ロシアによるウクライナ侵攻をネコのケンカにたとえた2023年冬号の表紙について、表現が不適切だったとして在日ウクライナ大使館に謝罪したと発表しました。
カタログハウス社はホームページに「つたない表現で誤解を招いてしまったことをおわびします」とのコメントを掲載したそうです。
冬号の表紙は「『戦争できない国』『できる国』―どちらを選ぶにも覚悟が要る。」というキャッチコピーに、銃をかまえる兵士とネコの写真があしらわれていたそうです。
下部には「プーチンの侵略に断じて屈しないウクライナの人びと。がんばれ」というメッセージに続き、「殺せ、殺せ、殺せ。殺されろ、殺されろ、殺されろ。人間のケンカは『守れ』が『殺し合い』になってしまうのか。ボクたちのケンカはせいぜい怪我くらいで停戦するけど。見習ってください。停戦してください」という文言が並んでいました。
これに対し、ウクライナ大使館は令和5年10月27日、twitter(現X)で通販生活の表紙画像を引用し、「このような呼びかけ及び例えを、日本国民及び日本政府の立場に矛盾するものとして強く非難します」と投稿。「ロシアは侵略国家であり、ウクライナから直ちに撤退すべきです。主権国家に対する侵略戦争はケンカではありません。侵略者を宥めることは終戦に導きません」と抗議しました。
画像はtwitter(現X)から引用しています。
通販生活のWikipediaによりますと「また、紙面において『憲法9条』や『核兵器、原発』等の政治問題を取り扱った対論特集が組まれる事でも知られる『3』。2013年春号(1月発行)では、ドイツ映画『みえない雲』(2006年)のDVDが定期購読者用特別付録としてつき、また誌面上では「沖縄は日本から独立すべき」といった言説を含む特集が組まれた」とされています。
Wikipediaですから、どれだけの信憑性があるのかはわかりません。
不謹慎ですね。
また、ウクライナとしては、クリミア半島を含む自国領を回復しない時点での停戦はできません。
アメリカや西欧諸国からの援助がなくなれば別ですが。
ちなみに、こんなページがありました。アドレスからして、令和4年10月に発刊されたものでしょうね。
買い物でウクライナ支援
カタログハウス社はホームページに「つたない表現で誤解を招いてしまったことをおわびします」とのコメントを掲載したそうです。
冬号の表紙は「『戦争できない国』『できる国』―どちらを選ぶにも覚悟が要る。」というキャッチコピーに、銃をかまえる兵士とネコの写真があしらわれていたそうです。
下部には「プーチンの侵略に断じて屈しないウクライナの人びと。がんばれ」というメッセージに続き、「殺せ、殺せ、殺せ。殺されろ、殺されろ、殺されろ。人間のケンカは『守れ』が『殺し合い』になってしまうのか。ボクたちのケンカはせいぜい怪我くらいで停戦するけど。見習ってください。停戦してください」という文言が並んでいました。
これに対し、ウクライナ大使館は令和5年10月27日、twitter(現X)で通販生活の表紙画像を引用し、「このような呼びかけ及び例えを、日本国民及び日本政府の立場に矛盾するものとして強く非難します」と投稿。「ロシアは侵略国家であり、ウクライナから直ちに撤退すべきです。主権国家に対する侵略戦争はケンカではありません。侵略者を宥めることは終戦に導きません」と抗議しました。
画像はtwitter(現X)から引用しています。
通販生活のWikipediaによりますと「また、紙面において『憲法9条』や『核兵器、原発』等の政治問題を取り扱った対論特集が組まれる事でも知られる『3』。2013年春号(1月発行)では、ドイツ映画『みえない雲』(2006年)のDVDが定期購読者用特別付録としてつき、また誌面上では「沖縄は日本から独立すべき」といった言説を含む特集が組まれた」とされています。
Wikipediaですから、どれだけの信憑性があるのかはわかりません。
不謹慎ですね。
また、ウクライナとしては、クリミア半島を含む自国領を回復しない時点での停戦はできません。
アメリカや西欧諸国からの援助がなくなれば別ですが。
ちなみに、こんなページがありました。アドレスからして、令和4年10月に発刊されたものでしょうね。
買い物でウクライナ支援