本文へ移動

2023年バックナンバー

雑記帳

日にちが固定された祝日



 令和5年9月23日は「秋分の日」ですね。
 祝日のうちには、「○月の第○月曜日」と、日が毎年変わるみのがありますが(敬老の日や成人の日や海の日など)

 戦前からの祝日は、確実に固定したままです。
 戦前からの伝統ある祝日は、日を固定します(春分の日と秋分の日は、天文の問題ですから毎年移動します)

 建国記念の日(2月11日)
 紀元節
「日本書紀の神武天皇即位日」を太陽暦に換算したもの

 天皇誕生日(2月23日)
 天長節(今上天皇陛下の誕生日)

 春分の日
 春季皇霊祭「春分の日に皇室が歴代天皇・皇后・皇族などの皇祖の神霊を祀る儀式」

 昭和の日(4月29日)
 天長節(昭和天皇誕生日)

 秋分の日
 秋季皇霊祭「秋分の日に皇室が歴代天皇・皇后・皇族などの皇祖の神霊を祀る儀式」

 文化の日(11月3日)
 天長節(明治天皇誕生日)

 勤労感謝の日(11月23日)
 神嘗祭「その年に収穫した新しい米で作った神酒・神せんとを伊勢神宮に奉る儀式」

 祝日を単なる休みの日ととらえるのではなく、祝日の意味を考えてみるのもよいのではないでしょうか。 
TOPへ戻る