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2023年バックナンバー

雑記帳

引退シニア、駅近マンションへ


このところ、弁護士の先輩、同輩、少し後輩くらいから、転居通知を受取ることが多くなりました。

 たいてい、一戸建てからマンションです。

 理由を聞いてみると、子全員が独立して夫婦だけになって広い家は必要なくなった、また、郊外の自宅から駅にいくのが「しんどく」なったという方が多いです。

 なお、最寄り駅は、従前の自宅と同じということが、圧倒的に多いです。

 以下の新聞記事がありました。

「 郊外にマイホームを建てたサラリーマンが高齢化とともに、便利な駅前のマンションへ住み替える動きが広がっている。都心への移動や家の手入れなどが大変になるからだ。駅前には商業施設や病院がそろい、マンションなら管理も楽。子世帯と近居する人もいる。
駅前マンションは高齢者に人気だ。

マンションの購入層は30~40代が中心だが、最近の都心や駅前物件は50代以上が多い。「駅前立地の利点に加え、庭の草むしりなどから解放されたいと思うシニアも多いのではないか」という。

 徒歩や自転車で行ける範囲で必要な施設を聞いたところ、1位に「スーパー」(73%)、2位に「コンビニ」(69%)、3位に「病院」(61%)が入った。やはり自宅周辺に、商業施設や医療機関などの生活インフラ施設を求める傾向が強いことが改めてわかった。」

 確かに、合理的ですね。

 私の自宅の徒歩圏内に、コンビニやスーパーはありますが、病院はありません。
考え時でしょうか。
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