2023年バックナンバー
雑記帳
大卒初任給
厚生労働省は、令和元年4月に入社した大卒初任給が平均23万8900円と発表しました。
大学院修士課程修了が21万0200円、高専・短大卒18万300円、高校卒が16万7400円です。
調査は従業員10人以上で新卒を採用した約1万6000の事業所を対象に行われています。
やはり、学歴によって、初任給は異なるのですね。
私の初任給は、昭和53年(1978年)4月の司法修習生の給料でした。
私が22歳、月日のたつのは早いですね。
今でも金額も記憶しています。
基本給は10万8600円でした。
そう考えてみると、40年以上経過して、給与は2.2倍になっています。
毎年2%くらいずつ初任給が上がれば、36年目で2倍になりますから(72の法則)、毎年2%強ずつ増えています。
失われた10年とか、失われた20年、失われた30年とかいいますからね。
大学院修士課程修了が21万0200円、高専・短大卒18万300円、高校卒が16万7400円です。
調査は従業員10人以上で新卒を採用した約1万6000の事業所を対象に行われています。
やはり、学歴によって、初任給は異なるのですね。
私の初任給は、昭和53年(1978年)4月の司法修習生の給料でした。
私が22歳、月日のたつのは早いですね。
今でも金額も記憶しています。
基本給は10万8600円でした。
そう考えてみると、40年以上経過して、給与は2.2倍になっています。
毎年2%くらいずつ初任給が上がれば、36年目で2倍になりますから(72の法則)、毎年2%強ずつ増えています。
失われた10年とか、失われた20年、失われた30年とかいいますからね。
なお、30年前に比べて、給与所得者の給与の中央値(平均値は、一部高額所得者がひきあげてしまいますから、中央値を使うことは悪くありません)が少なくなったという経済学者がいますが、パートなど女性の就労者が増えたことと、年金をもらいながら働く高齢者が増えたことが理由です。