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2023年バックナンバー

雑記帳

雪道の歩き方

 札幌で、令和5年2月4日から開催されていた雪祭りは、2月11日に終了しました。

 今年の雪祭りに実質2日の強行軍で旅行してきました。
 ある程度積もった雪を見るのも、やはり5年ぶりです。
 ただ、飲食の屋台がないと、やはり寂しいですね。

 厚底のキャラバンシューズを履いていても、雪道に慣れていないと、すべりそうになります。
 現地の人は、キャラバンシューズではなく、普通の厚底靴をはいていても、器用に歩いて行きますね。

 雪道の歩き方は、ネットで調べて実行してきました。

1 手をポケットに入れたり、歩きスマホをしたりするのは危険です。
  手が使えないと、急な動きに対応できず、万が一、転んだ時に、大けがにつながりますので、やめましょう。
2 荷物は、なるべく手に持たないようにしましょう。
  バッグは、リュックサックなど背負うタイプの物がおすすめです。手が自由に使えるようにすると、いざという時に、けがを防ぐことができます。
3 もし転んでしまっても、体を強く打たないよう、洋服も工夫しましょう。厚手の服装だと、寒さを防ぐだけでなく、クッションの代わりにもなります。
4 服の素材は、濡れにくく、撥水性のある素材のものを着用しましょう。洋服が濡れてしまうと、体が冷えやすくなってしまいます。
5 歩くときには、なるべく狭い歩幅で、足をまっすぐ下に踏み込みましょう。ゆっくりペンギンのように歩くと、転びにくくなります。

 あと、私は、前に転ぶことはやむなし、後ろにだけは転ばないよう、重心を前にして歩きました。
 常識かも知れませんが、足をまっすぐ下に踏み込むのは大切ですね。いやでも、ゆっくりペンギンのような歩き方をすると地元の人に追い越されます。
 普通の道路でも、両側に雪を積んでいて、2人並んで通るのことができない道は、地元の人が「通ります」と言って、横によけるのを確認しながら追い越していきますね。

 滅多に行かないから雪をみるとワクワクするのであって、毎日のように雪があるというところで生活するのも大変でしょう。
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