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2023年バックナンバー

雑記帳

令和5年1月に固定型住宅ローン引き上げ 三菱UFJと三井住友

 三菱UFJや三井住友など大手銀行が、令和5年1月の固定型の住宅ローン金利を引き上げる見通しであることがわかりました。
 日本銀行が、令和4年12月20日に金融緩和策を一部修正し、長期金利が上昇したことが理由です。
 他の銀行も、金利引き上げの動きに追随するとみられます。

 引き上げるのは、住宅ローン金利の指標となる10年固定などの基準金利です。

 欧米の利上げを受けて今春以降、上昇傾向にありましたが、大手行の関係者は今回の上げ幅について「直近数カ月より大きくなる可能性がある」としています。
 引上げ幅は各行が決めるが、専門家の間では10年固定で、引上げ幅は0・2%幅前後になるとの見方が出ています。

 なお、変動金利は、短期の基準金利により上下しますから、今回は関係がありません。

 どちらがいいのでしょうか。
 人によりますね。

 ちなみに、私は、固定金利2.25%時代に某銀行から元利均等で借りて、10年弱で繰上返済しています。
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