2021年2022年バックナンバー
雑記帳
コロナワクチンの接種回数2億突破
首相官邸や厚生労働省によりますと、新型コロナワクチンの累計接種回数は、令和4年1月3日時点で2億0125万回となったそうです。
総人口の78.5%、9942万人が2回の接種を完了しています。
当時のワクチン担当大臣であった河野太郎衆院議員は、総人口の80%が接種する見込みであると述べていましたが、そこまではいかなかったようです。
ただ、いわゆる第5波は、ワクチン接種の効果があり、感染者数は大きくなりましたが、死者は第4波よりも少なくすみました。
死者といっても、死者の平均年齢が82歳ということですから、コロナで死亡しなくても、他の病気で死亡しても不思議ではないくらいです。
働き盛りの人が、バタバタと死んでいくというとでもありません。
そして、感染者数もごくわずかとなっていましたが、このところ感染者数が増えてきています。
総人口の78.5%、9942万人が2回の接種を完了しています。
当時のワクチン担当大臣であった河野太郎衆院議員は、総人口の80%が接種する見込みであると述べていましたが、そこまではいかなかったようです。
ただ、いわゆる第5波は、ワクチン接種の効果があり、感染者数は大きくなりましたが、死者は第4波よりも少なくすみました。
死者といっても、死者の平均年齢が82歳ということですから、コロナで死亡しなくても、他の病気で死亡しても不思議ではないくらいです。
働き盛りの人が、バタバタと死んでいくというとでもありません。
そして、感染者数もごくわずかとなっていましたが、このところ感染者数が増えてきています。
日本を含む世界各国の新規感染者数と死者数のグラフを見ると、いままでは、感染者数の増加に少し遅れて死者が増加し、感染者数がピークに達して少し遅れて死者数もピークに達し、感染者数の減少に少し遅れて死者が減少しています。
オミクロン株が流行しだした各国のグラフをみますと、感染者数の増加をしても、死者数は従前の株のように、しばらくしてから感染者数に比例するかのように増加しているわけではなく、なだらかにしか死者数は増加していません。
オミクロン株が流行しだした各国のグラフをみますと、感染者数の増加をしても、死者数は従前の株のように、しばらくしてから感染者数に比例するかのように増加しているわけではなく、なだらかにしか死者数は増加していません。
オミクロン株の危険性は、WHOなどによりますと低いとされ、先にオミクロン株が流行しだした各国のグラフをみる限り、オミクロン株の致死率は高くないといえそうです。
もとより、変異がありますし、先行する他国のオミクロン株の致死率が低いからといって、日本で低いという保証はありません。
また、いくら致死率が低いからといって、一定数以上の人は死亡します。
日本のように、コロナの死者の平均年齢が82歳というような国では、何が原因で死んでも不思議のない平均年齢ですから、やはり、コロナが、the last strawになるという可能性も高いでしょう。
やはり、十分な注意が肝心だと思います。
もとより、変異がありますし、先行する他国のオミクロン株の致死率が低いからといって、日本で低いという保証はありません。
また、いくら致死率が低いからといって、一定数以上の人は死亡します。
日本のように、コロナの死者の平均年齢が82歳というような国では、何が原因で死んでも不思議のない平均年齢ですから、やはり、コロナが、the last strawになるという可能性も高いでしょう。
やはり、十分な注意が肝心だと思います。
ただ、必要以上に恐れて、患者の入院や、濃厚接触者の自宅隔離をして、医療の逼迫を招き、社会の経済活動を止めてはなりません。
医療機関にとっては、ただでさえコロナの入院数が少なくなり、国からの補助金が入らなくなり、無症状や無症状に近いオミクロン株のコロナ感染者を入院させるということは大助かりですが、国費の無駄遣いですね。
なお、ブースター接種も必要でしょう。
このところ、コロナ陽性者が、大阪や東京の他、沖縄、山口、広島などにおいて著しく増えてきています。
今回は、前回のように、一定間隔を開けて2回接種しなければならないというわけではありませんから、在庫の分から接種をはじめて差し支えないかと思います。
令和3年12月1日から始まった3回目接種の完了者は、令和4年1月5日時点において、総人口の0.5%に該当する63万6242人となっているそうです。