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　ジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、令和３年１２月１４日、アメリカの新型コロナウイルス死亡者数は８０万２６６人を記録し８０万人を超えました。
　感染者も１０２２万６４２７人を記録しました

　もちろん、世界最大規模であり、第２次世界大戦当時のアメリカの死亡者数約４２万人の２倍に迫る水準であるとCＮＮなどが報じました。

　アメリカ疾病管理予防センター（ＣＤＣ）は、アメリカの新型コロナウイルス死亡者の４分の３は６５歳以上の高齢者で、ほとんどがワクチン未接種者だったと明らかにしました。

　特に８０万人の死亡者のうち１０万人はこの１１週間に発生し、昨年冬と比較すると記録的なスピードで死亡者が増えていることが明らかになっています。
　また、令和３年の死亡者数が令和２年の死亡者数を上回わりました。

　ジョンズ・ホプキンズ・ブルームバーグ公衆衛生大学院のケリー・アルトフ教授は「新型コロナウイルス流行は大規模人口に免疫力ができるまで続くだろう。われわれはまだその水準に到達していない」と述べているそうです。
　あまり、防止しようという気もなさそうです。