2021年2022年バックナンバー
雑記帳
オーストリアの首都「ウィーン」は日本だけの呼び方
オーストリアの首都で、音楽の都といえば「ウィーン」ですね。
この「ウィーン」という呼び方は、日本語だけです。
オーストリアはドイツ語が公用語です。
本来の名前は「Wien」で、ドイツ語では「ヴィーン」と発音されます。
ちなみに、英語では「Viena」で、「ヴィエナ」と発音されます。
日本語の「ウィーン」は、ドイツ語の「Wien」を、ローマ字式に読んだものです。
ちなみに、「ウインナーソーセージ」は、ドイツ語では「Wienerwurst」(ヴィーナーヴルスト)と発音されます。
その昔「男はつらいよ 寅次郎心の旅路」という映画がありました。
寅さんが、「湯布院」と間違えて、ウィーンに行くという話です。
マドンナは、ウィーンで添乗員をしている竹下景子でした。
寅さんと同行のサラリーマンは、KLM利用で、アムステルダム乗り継ぎでウィーンに行くのですが、寅さんが恰幅のいいCAさんに、「ウィーン?」というと、KLMのCAさんが「Yes.This plane goes to Vienna.」(この飛行機はウィーン行きます)と答えるのですが、「ヴィエナ」ではなく、わざと「ウィーン」と発音していたことを思い出します。
この「ウィーン」という呼び方は、日本語だけです。
オーストリアはドイツ語が公用語です。
本来の名前は「Wien」で、ドイツ語では「ヴィーン」と発音されます。
ちなみに、英語では「Viena」で、「ヴィエナ」と発音されます。
日本語の「ウィーン」は、ドイツ語の「Wien」を、ローマ字式に読んだものです。
ちなみに、「ウインナーソーセージ」は、ドイツ語では「Wienerwurst」(ヴィーナーヴルスト)と発音されます。
その昔「男はつらいよ 寅次郎心の旅路」という映画がありました。
寅さんが、「湯布院」と間違えて、ウィーンに行くという話です。
マドンナは、ウィーンで添乗員をしている竹下景子でした。
寅さんと同行のサラリーマンは、KLM利用で、アムステルダム乗り継ぎでウィーンに行くのですが、寅さんが恰幅のいいCAさんに、「ウィーン?」というと、KLMのCAさんが「Yes.This plane goes to Vienna.」(この飛行機はウィーン行きます)と答えるのですが、「ヴィエナ」ではなく、わざと「ウィーン」と発音していたことを思い出します。