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　令和３年８月４日に発表された米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルスの感染者が４日、世界全体で２億人を超えたとのことです。

　令和３年１月２６日に１億人を上回ってから半年余りで倍増しています。

　感染力の高いデルタ株が世界で猛威を振るい、１週間当たりの新規感染者は令和３年６月下旬から増加に転じています。また、現在（令和３年８月５日時点）で、デルタ型が新規感染の９割に達しています。

　ワクチンは先進国や資金力のある国で接種が進む一方で、発展途上国では医療従事者にすら行き届いていません。
　変異株への対応と合わせ、世界的なワクチン供給の偏りに懸念が高まっていますが、仕方のないことですね。

　ちなみに、世界全体で、人口７８億として罹患者数２億人で２．５％が罹患し、死亡者は４２４万６０００人で０．０５％です。

　日本は人口１億２６００万人として罹患者数９６万人で０．７６％が罹患し、死亡者は１万５３３２人で０．０１２％です。

　やはり、大きく違います。
　日本に生まれてよかったということですね。