2021年2022年バックナンバー
雑記帳
令和2年3月末の国内MVNO契約数、初の前年同期比減。大手キャリアの新プランなど影響
MM総研は、令和3年6月24日、MVNO契約数、MVNO事業者別シェアなどをまとめた「国内MVNO市場調査(2021年3月末時点)」を発表しました。
MVNO(Mobile Virtual Network Operator)は、いわゆる格安SIM会社と呼ばれます。
MNO(Mobile Network Operator)、つまり、3大キャリアと呼ばれるNTTドコモ、au、ソフトバンクは、自前の基地局を持っています。
MVNO(格安SIM会社)は、MNO(Mobile Network Operator)、つまり、大手3社の回線を借りて、携帯電話の運営をしています。
自前の基地局を持ちませんから、その分安上がりにでき、安価に利用者にサービスを提供できるという経営形態です。
IIJmio、OCNモバイルONE、mineo、BIGLOBE SIMなどがあります。
令和3年3月末時点で、国内MVNO市場における独自サービス型SIMの回線契約数は1261.6万回線で、前年同期比で15.9%減少しました。
3大キャリアと呼ばれるNTTドコモのahamo、auのpovo、ソフトバンクのLinemoのオンライン限定プラン投入、および、楽天モバイルのMNO参入などの影響を受け、独自サービス型SIMの契約数は、統計をとりはじめて以来初のマイナス成長となっています。
なお、令和3年7月15日、ソフトバンクは、オンライン専用ブランド「LINEMO」で、新たに「ミニプラン」の提供を開始しました。
3GBで月額990円となります。
MVNO(格安SIM会社)は、安い代わりに、朝の通勤時間、昼休み、夕方の通勤時間などに、通信速度が遅くなります。
MVNO(Mobile Virtual Network Operator)は、いわゆる格安SIM会社と呼ばれます。
MNO(Mobile Network Operator)、つまり、3大キャリアと呼ばれるNTTドコモ、au、ソフトバンクは、自前の基地局を持っています。
MVNO(格安SIM会社)は、MNO(Mobile Network Operator)、つまり、大手3社の回線を借りて、携帯電話の運営をしています。
自前の基地局を持ちませんから、その分安上がりにでき、安価に利用者にサービスを提供できるという経営形態です。
IIJmio、OCNモバイルONE、mineo、BIGLOBE SIMなどがあります。
令和3年3月末時点で、国内MVNO市場における独自サービス型SIMの回線契約数は1261.6万回線で、前年同期比で15.9%減少しました。
3大キャリアと呼ばれるNTTドコモのahamo、auのpovo、ソフトバンクのLinemoのオンライン限定プラン投入、および、楽天モバイルのMNO参入などの影響を受け、独自サービス型SIMの契約数は、統計をとりはじめて以来初のマイナス成長となっています。
なお、令和3年7月15日、ソフトバンクは、オンライン専用ブランド「LINEMO」で、新たに「ミニプラン」の提供を開始しました。
3GBで月額990円となります。
MVNO(格安SIM会社)は、安い代わりに、朝の通勤時間、昼休み、夕方の通勤時間などに、通信速度が遅くなります。