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2021年2022年バックナンバー

雑記帳

電子遅延証明

 JRはよく遅延します。
 会社員勤めの人は「遅刻扱い」にならないように「遅延証明書」をもらって勤務先に提出します。
 現在は、QRコードで発行していますね。
 QRコードの使えない勤め人はいないでしょう。
QRコードの使えない高齢者はいますが、時間を気にする職には就いていないかと思います。

 証明内容は「対象線区において5分以上の遅延が発生した場合に、その線区での最大の遅延時分を掲載した遅延証明」、ホームページに掲載して、パソコン、携帯電話、スマートフォンで閲覧可能、パソコンなら印刷できます。

 ちなみに、私鉄がJRに比べ、あまり遅延しない原因は、私鉄が、単純な往復のみで、他の列車の遅延は無視して発車します。また、特急、急行、普通を分けているくらいの単純なダイヤですから、そうそう「遅延」はおこりません。

 例えば、阪急でいえば、神戸線、宝塚線、京都線は、他の列車の遅延があったからといって待ったりしませんし、神戸線の列車が遅れたからといって、本来、時間的にうまく接続している甲陽線の列車の出発は待ちません。どうせ10分後には発車しますから、問題ありません。
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