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2021年2022年バックナンバー

雑記帳

ワクチンの3回目接種

厚生労働省 コロナワクチンQ&A

ワクチンの3回目接種

厚生労働省 コロナワクチンQ&A
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0099.html

Q 追加(3回目)接種には、どのような効果がありますか。
A 追加接種を行わなかった場合と比較して、デルタ株等に対して、感染予防効果や重症化予防効果等を高める効果があります。 
 日本で接種が進められているワクチンは、デルタ株等に対して、発症予防効果等がある一方、感染予防効果や、高齢者においては重症化予防効果についても、時間の経過に伴い、徐々に低下していくことが示唆されています。
 一方、追加接種により、低下した感染予防効果や重症化予防効果等を高める効果があることが、臨床試験や様々な疫学研究等で報告されています。


 新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種について、厚生労働省は2回目の接種から8か月以上間隔を空けることを標準としつつ、6か月たった人も、自治体の判断で対象とすることを決めました。

 後藤厚生労働大臣は、令和4年2月25日の参院予算委員会で、令和4年2月末までに新型コロナウイルスワクチンの3回目接種対象となる(令和3年8月までに接種を完了して6か月経過した)65歳以上の高齢が2893万人いること、令和4年2月25日時点で接種を終えたのは約5割の1501万人だと述べました。

 オミクロン株の致死率は、インフルエンザ並みの0.1%程度と予想されていますから、無理に、早く接種しようと考える人が少ないのかも知れません。
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