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2021年2022年バックナンバー

雑記帳

きり番

 「きり番」という言葉があります。
 5周年、10周年、30周年、50周年、70周年、100周年などなと。

 こうしてみると、5周年は別として、すべて偶数ですが、やはり、頭の位は奇数が多いようです。
 これは一般的な人の考える「きり番」です。

 ただ、例外的に、2の乗数に過剰に反応する人がいます。
 主として、IT業界系の人たちですね。

 原則的に物事をビット的に考えるせいか、2、4、8、16、32、64、128、256、512、1024などは、IT業界系人が大好きです。

 普通の人たちにとっては50番や100番が「キリ番」なんでしょうが・・

 ちなみに、日本では、25、75は「キリ番」と考えてない人が多いです。
 西欧では「4分の1」(英語quarter・ドイツ語Quartal)が、切りのいい数字ですから、
25周年、75周年は、盛大に祝います。


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