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2021年2022年バックナンバー

雑記帳

3回目ワクチン接種でモデルナ不人気?気をもむ自治体

 3回目ワクチン接種が本格化してきました。

 日本で3回目接種されるワクチンはファイザーかモデルナなのですが(1回目2回目は、ごくわずかアストラゼネカが接種されています)、圧倒的に、ファイザーがモデルナより人気だそうです。

 ファイザー、モデルナそれぞれ2カ所の集団接種会場を設けた地方自治体をみると、ファイザー製の会場の令和4年2月の予約枠はほぼ埋まっているのに、モデルナの会場は1日で50人以上の空きがある日もあり、両者の人気ぶりに大きな差があるそうです。 
 担当者は「高齢者のほとんどが1、2回目にファイザーを接種しており、3回目も同じワクチンを希望する声が多い」あるいは「モデルナ製の副反応を懸念して、敬遠も多い」と分析しています。 

 ワクチン接種が先行しているのは高齢者ですが、令和3年の高齢者が接種したときは、ほとんどがファイザーを接種しているので、ファイザー、ファイザー、ファイザーが安心と好まれ、ファイザー、ファイザー、モデルナという交差接種が嫌われているという見方もあります。

 モデルナの副反応がきついという人が多いのですが、ファイザー、ファイザーと接種してきた人は、モデルナの副反応について経験したことがないはずですが、伝え聞きでしょうか。
 高齢者は、副反応があまり出ません。
 高齢者以外は、モデルナを接種している人が多く、強い副反応が出たと言っているのですが、もともと、若い人は免疫が強く、どんにワクチンを接種しても、強い副反応が出そうです。

 オミクロン株による重症化、致死率は低いのですが、変異しないうちに、ワクチン接種しておいて備えるというのも一方法です。


 岸田内閣に変わって、首相も、厚生労働大臣も、ワクチン担当大臣も劣化したように感じます。
 今にして思えば、第5波の時、菅首相、田村厚生大臣、河野ワクチン担当大臣が担当していたことは幸いでした。

 ちなみに、私は、自衛隊大規模接種会場で、令和3年7月9日に2回目の接種を終え(モデルナ)、令和4年2月4日に、西宮大規模接種会場にて3回目の接種を終えています(モデルナ)。
 アストラゼネカやヤンセンのワクチンならともかく、ファイザーでもモデルナでも、どちらでも同じと考えています。

 副反応は、2回目の接種の翌日と翌々日に38度、3回目の接種の翌日に37.4度の微熱が出た程度で済みました。

 弁護士仲間では、ある程度までなら、発熱する方が免疫力がある証拠だと「副反応自慢」をしています。
 弁護士は、結構、度胸がすわっています。
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