2020年バックナンバー
雑記帳
韓国政府、基準を変えて「入院待機中死亡者」5人を無かったことに
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韓国YTN
コロナ19患者急増に伴う病床不足で、入院や、他の病院に転院を待っているうちに死亡する事例が相次いでいます。
ところが、保健当局が病床待機死亡統計の基準を、わずか数時間で自ら変えて、論議がおきています。
午前に発表される新規感染者数は1000人前後を記録するものと見られます。
去る1月コロナ19流行以来、自宅で入院を待っているうちに死亡した患者は3人、療養病院で隔離病床への転院を待って死亡した患者は5人です。このうち、2〜3月に大邱・慶北1次大流行当時に亡くなった2人を除く6人が、今月に入って死亡しました。
今月に入って新規感染者が爆発的に増加し、『病床大乱』が現実化しているという傍証です。
論議が大きくなると、防疫対策本部は再び説明資料を出しました。待機中の死亡は、自宅や入院前の応急室(集中治療室)で死亡した場合を指すものであり、死亡者として明らかにした8人のうち療養病院で死亡した5人は除くというのです。
さらに、残り3人のうち2人は1次大流行の時に死亡した事例だから、今月に入っては病床待機死亡者は1人だけだ、とというのが防疫対策本部の立場です。
待機中死亡統計基準を、わずか数時間で、自ら変えてしまったのです。
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ご都合主義で統計の基準を変えるというのもすごい国ですね。