本文へ移動

2020年バックナンバー

雑記帳

アルファベットの筆記体

 私は、英語の筆記体は、中学生のころ習いました。
 
 もっとも、平成14年から、いわゆる「ゆとり教育」の開始とともに必修ではなくなったようです。
 
 習っているから読めるかどうかは別として、習っていないと読めないでしょう。
 
 私は、英語圏に留学していないので、筆記体が使われているかどうか知りません。
 
 ドイツでは、通常、インテリと呼ばれる人はタイプライターで文章を書きますが、肉筆といえば、ブロック体で書かれたものしか読んだことがないと記憶しています。
 
 筆記体は続け字になりますが、英語でも「i」「j」「t」は、続けで記載することはできず、いったん、万年筆を紙から離さなければなりません。
 
 ドイツ語は「i」「j」「t」のほか「Ä」「Ü」「Ö」がありますから、続けて書く筆記体にむかないような気がします。
 
 私が読んだ、肉筆のドイツ語は、ほとんどブロック体で書かれていたような気がします。
 
 人によっては、小文字も大文字と同じ文字、大文字部分は、他の部分より大きく書かれていることが多かったですね。
 
 本当に、筆記体は使われているのでしょうか。
 
 ケーキに「merry christmas」や「happy birthday」と筆記体で書かれているのは見ますが、それ以外の筆記体の文字は見ないですね。
 
 ちなみに、筆記体で「http://www.nishino-law.com」と書くと、「www」の部分など、何が書いてあるかわからなくなるでしょうね。
TOPへ戻る