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2020年バックナンバー

雑記帳

島根と鳥取、群馬と栃木の覚え方

 西日本の人にとっては、栃木県と群馬県がどちらかわからないという人が多いようですし、東日本の人にとっては、鳥取県と島根県がどちらかわからないという人が多いようです
 
 近畿地方に住んでいれば、城崎温泉にいったとき、駅の表示板の片方に「鳥取行き」と書いてありますから、兵庫県に隣接しているのは、鳥取県であって島根県ではないということがわかります。
 
 島根県も鳥取県も、あまり行く機会のない県です。
 
 西日本の人にとっては、栃木県と群馬県がどちらかわからないというのが普通でしょう。
 私自身も、左(西)が群馬で、右(栃木)ということはわかるのですが、100%間違いないかと聞かれたとき、念のため、ネットで調べるということになります。
 
「『と』が東」と覚えればいいそうです。
 
 島根県・鳥取県の場合、県名に「と」が入った鳥取県が東側、島根が西側、群馬県・栃木県の場合、県名に「と」が入った鳥取県が東側であっていますね。
 
 「と」からはじまる都道府県は、他に、東京都、徳島県、富山県がありますが、島根県鳥取県、群馬県・栃木県のように、どちらがどちらかわからない、紛らわしいということはないでしょう。
 
 富山県は、石川県と間違えやすいかどうかは別として、富山県が東です。
 富山県と新潟県をみると、新潟県が東ですが、新潟県には佐渡島がありますから、間違える人はいないでしょう。
 
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