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　日本ではムール貝をあまり食べませんね。

 

　ムール貝は、普通は養殖ものです。

 

　ベルギーやフランスに行けば、あっさりとした味が日本人の口にあうとして、食べる機会のある人が多いでしょう。
　 今、ベルギーやフランスに行きたい日本人がいるかどうかは疑問ですが・・・

　ムール貝を食べるのに、フォークを使おうという人が結構多いです。

 　ただ、よほど器用でないと能率よく中身を食べられません。

 

　１つのムール貝の中をフォークで開けて食べ、そのムール貝の殻をピンセットのように利用して食べるのが能率的です。

 

 １番最初に「使いやすい」ムール貝を見つけるのもコツがいります。

 

　日本人は手先が器用ですから、ムール貝を食べるのも上手です。現地の人の中には「悪戦苦闘」をして、手をべとべとにしながら食べている人がいます。

 

　店にもよりますが、１０ユーロから１５ユーロ出せば、おなかがいっぱいになるボリュームのあるムール貝と、「頼んでいないよ」といいたくにるほどのポテトフライが出てきます。

 

　ベルギーのグラン・プラス（La Grand-Place de Bruxelles）では、偶数年にフラワーカーペットといって、広場を花で覆い尽くすという催し物があります。

 

 　もっとも、コロナに罹りにいくようなものですが・・