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2020年バックナンバー

雑記帳

大手予約サイト3社 GoToトラベルの割引上限を元通りで販売再開

 令和2年10月10日、楽天トラベル、じゃらん、Yahoo!トラベル、一休.comなどの宿泊予約サイトに予約が集中しすぎた結果、楽天トラベルでは1会員あたりの利用回数を11回に制限し、じゃらん、Yahoo!トラベル、一休.comは、いずれも、割引額の上限を一人1泊あたり最大3500円に変更しました。
 
 1人1泊1万円までのホテルや旅館なら、従前とかわりません。
 しかし、1人1泊2万円までのホテルや旅館の場合、従前の場合は1人7000円減額になり1人1万3000円でしたが、令和2年10月11日から1人1万6500円になります。
 
 たった3日で、急展開がありました。
 
 令和2年10月13日、大手旅行予約サイトの、じゃらん、Yahoo!トラベル、一休.comは、GoToトラベルでの宿泊旅行代金の割引の上限額を1人1泊1万4000円に戻して販売を再開しました。
 
 相当、批判があったのでしょうね。
 政府からの宿泊割引の予算枠追加を受け、元の上限額に戻したということです。
 
 GoToトラベルの事業予算は約1兆3500億円ですが、GoToトラベル事務局の報告によりますと、令和2年9月15日時点で宿泊旅行者は約1689万人、割引金額では735億円の予算消化にとどまっているそうです。
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