2020年バックナンバー
雑記帳
台湾の鉄道予約
日本から海外に短期間旅行するとなると近場になりますが、当分旅行できそうにありません。
台湾は、西海岸に大都市が並び、新幹線が走っているのですが、東海岸は、さほど大きな都市もなく、鉄道も在来線のみです。
台湾の新幹線は日本の新幹線と区別がつかないほどです。東海岸を走る特急も、日本製造の電車が多く、やはり、案内が、中国語で書かれていなければ、日本の特急と区別がつきません。
東海岸を走る特急は、本数も少なく、電車によっては、現地へ行って購入したのでは、めぼしい切符は売切れていて、やむなく、深夜・早朝か、時間がやたらかかる電車しか残っていないことがあります。
「歡迎光臨交通部台灣鐵路局全球資訊網」 というホームページがあります。
かつては、2週間前から、インターネット予約はできるのですが、台湾内の最寄り駅にて、翌日の24時までに購入しなければキャンセルという約定になっていて役に立ちませんでした。
現在、インターネット予約ができて、カード決済ができるようになっています。
中国語ではわかりませんから、英語の画面にして予約します。
今度は、地名の漢字読みはわかりますが、英語表記がわかりません。
「台北」が「Taipei」ということはわかります。
「台中」「台南」の発音も、おおよそ、麻雀用語でわかります。
「台中」「台南」の発音も、おおよそ、麻雀用語でわかります。
「桃園」「左営」「高雄」「花蓮」はわかりません。「台東」の「東」の発音は、麻雀用語と違います。
いちいち、ガイドブックを見ながらの予約です。
台湾・中国のホームページをみるとき、中国語のページでは、おおよその意味はわからないでもないですが、切符の予約と購入など、お金が絡むと使えませんし、かといって、英語のページを見ると、漢字で書かれた地名・人名がわかりません。
中途半端に不便ですね。
ただ、台湾の鉄道料金は安いですね。
台湾を1周回って8000円程度です。
台湾と九州は、だいたい同じ大きさですから、福岡、熊本、鹿児島(以上、新幹線)、宮崎、大分、福岡(以上、在来線)と回って、日本ならいくらかかるのかを考えれば・・