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2020年バックナンバー

雑記帳

十五夜

 明日、令和2年10月1日は十五夜です。中秋の名月ともいいます。
 
 なお、十五夜の日は旧暦8月15日の月を指すため、毎年変わります
 
 旧暦では7月~9月が秋にあたりますが、秋の真ん中である中秋は、空が澄みわたり最も月が美しく見えるため、旧暦8月15日の十五夜を「中秋の名月」と呼びお月見をするようになりました。
 
  月を見て、ウサギが餅をついていると見えるのは、日本を含む中華圏の発想です。
 
 なお、中国の逸話も、起源はインドの神話に起源があると考えられています。
 自分のために自ら火の中に飛び込んで食料となったウサギを帝釈天(梵名・インドラ)が哀れんで月にまつったという話がルーツになっているようです。
 
 月にウサギがいるというのは、世界的に見て、多数派ではありません。
 
北ヨーロッパ → 本を読むおばあさん
バイキング(北ヨーロッパ) → 水をかつぐ男女
ドイツ (北ヨーロッパ)→ 薪をかつぐ男
南ヨーロッパ → 大きなはさみのカニ
東ヨーロッパ → 横向きの女性
カナダインディアン → バケツを運ぶ少女
アラビア → ほえているライオン
 
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