2020年バックナンバー
雑記帳
家計資産、1883兆円 消費減と10万円給付で高水準
日本銀行が、令和2年9月18日発表した4~6月期の資金循環統計(速報値)によると、家計が保有する金融資産の残高は令和2年6月末時点で前年同月比1.8%増の1883兆円だったことがわかりました。
過去2番目の高水準だそうです。
新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛で個人消費が落ち込み、現預金が4.0%増の1031兆円と過去最高となったためです。
また、政府による1人10万円の特別定額給付金も現預金残高を押上げました。
12兆5000億円分預貯金が増えました。
新型コロナウィルスのため、国民が貧乏になり困っているというのも怪しいですね。特別給付金の多くは預貯金になっているのではないでしょうか。
そういえば、私の特別定額給付金も、銀行口座に入ったままになっています。
いつまで10万円が入ったままになっているのか考えてみると、おそらく、死ぬ近くまで入っていると思います。
私の特別定額給付金の振込口座が、10万円以下になったことはありません。
預金に色はついていません。
いつまで10万円が入ったままになっているのか考えてみると、おそらく、死ぬ近くまで入っていると思います。
私の特別定額給付金の振込口座が、10万円以下になったことはありません。
預金に色はついていません。
景気悪化を背景に、お金を貯蓄に回す安全志向が強まった面もあります。
また、家計の金融資産の1割弱を占める株式などは4.3%減の173兆円で、新型コロナの感染拡大で急落した株価が持直しました。