2020年バックナンバー
雑記帳
ナチス・ドイツ
ドイツは、ユダヤ人のホロコーストには謝罪します。
ユダヤ人団体は力が強いですからね。
---引用開始---
隠れている歴史を見てみよう。ドイツの醜悪な顔が一つ一つ見えてくる。1904年、ドイツは植民地のナミビアから土地を奪うためにヘレロ族・ナマ族を無惨に殺害した。井戸に毒をまいたという話もある。20世紀初めの人種虐殺だった。ヘレロ族8万人のうち6万5000人、ナマ族2万人の半分の1万人が死亡した。これだけでなくドイツは生存者2000人を強制収容所に入れて人体実験もした。その後、ドイツは遺体を本国で運んで研究用として使用し、2011年に20人の遺骨を本国に返した。
ドイツ人はあまりにも純真であるためヒトラーという狂った人物にだまされ、悪行を犯したようになっている。しかしドイツ人はヒトラーの登場前から悪魔の人体実験をしていた。
ドイツは繰り返されるナミビア政府の謝罪要求にもかかわらず、100年が過ぎた2004年に虐殺の事実を認めた。それも首相ではなく経済開発相が演説して一言述べたのがすべてだ。しかし経済的賠償は拒否し続けている。
日本の否定的なイメージを強化するため、我々は「誠実なドイツ」という虚像を築いて見たいものだけを見ている。もう一つ。それではドイツはなぜユダヤ人だけに頭を下げるか。専門家らの答えはこうだ。「米国内のユダヤ人の影響力が強く、ナミビア人は弱いから」。悲しくもこれが国際社会であり、これが「不都合な真実」だ。
韓国がドイツを見習えと言っていますが、逆に、ドイツが日本を見習えというべきかもしれません。
日本=ドイツ、韓国(朝鮮)=ナミビアという立場ですから。
中央日報の記事は「日本からきちんと謝罪を受けようとするのなら、我々から強くならなければいけない」と結ばれているのですが、「ナミビアの立場の韓国からすれば、ドイツの立場の日本はよくやってくれたと感謝すべきである」ということは考えないのでしょうね。
ちなみに、令和2年8月、ドイツが20世紀初頭に当時の植民地ナミビアで犯した虐殺をめぐり、両国間の和解交渉がはじまりました。
ドイツが、国家間での法的責任の意味合いが強い「賠償」という表現を避けていることをナミビアが問題視。ドイツ側の金銭支払いを含む謝罪提案を拒否したということです。
もらえる金なら、もらうだけもらうという国とは、違うようです。