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2020年バックナンバー

雑記帳

日英貿易協定、大筋合意へ 令和3年1月発効目指す

 茂木敏充外相と英国のトラス国際貿易相は、令和2年9月11日、新たな貿易協定を巡りテレビ会議形式で会談しました。
 
 平成31年2月に発効した日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)をおおむね踏襲する内容で大筋合意する見通しです。
 
 令和3年1月発効目指します。
 
 日英間の貿易は現在、日欧EPAの低関税などの規定が適用されています。
 
 令和2年1月の英国のEU離脱に伴う経過措置が令和2年末で終了しますと、令和3年の年明け以降は関税が上がる恐れがありました。
 
 新協定により、日本企業への大きな悪影響は回避できる見込みです。
 
 日英両政府は、令和2年6月に協議を始め、8月上旬に協定の大半の分野で実質合意していました。
 
 なお、イギリスは、TTP11に参加の見込みはどうなるのでしょうか。
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