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2020年バックナンバー

雑記帳

女性専用車両

 弁護士という仕事をしていると、あまり列車のラッシュにはあいません。
 
 裁判所の法廷や調停は、いくら早くても午前10時、その時間までに、事務所あるいは自宅を出て裁判所につけばいいのです。
 
 よほどの遠方の裁判所の場合は、午後に期日を指定してもらえばいいということになります。
 
 私の場合、法廷や調停のない場合は、午前9時までに事務所に着くようにしています。
 これも、法廷や調停、来客などがなければ、遅くても構いません。
  遅い弁護士さんは遅いですね。
 
 逆に、帰りは、帰宅ラッシュにあうほどの時間に帰れるほど甘くありません。

  ラッシュ時には電車に乗っていませんから、女性専用車両で気をつけるのは「終日女性専用車両」の場合くらいです。
 
 市営地下鉄御堂筋線、JR東西線は、1両が終日女性専用車両です。
 
 関西の場合、女性専用車両は、列車の真ん中辺りにあることが多いです。もちろん、路線によって違います。
 
 市営地下鉄御堂筋線、JR東西線、いずれも列車の真ん中辺りにあります。
 
 ちなみに、阪急神戸線などは、ラッシュ時のみ女性専用車両の設定がありますが、一番西側の10号車が女性専用車両となっています。

  地下鉄御堂筋線の場合、私が乗るのは、淀屋橋駅の一番北、本町駅の一番北、難波駅の一番南、駆け込み乗車をしようとして、女性専用車両に乗ってしまうということはあまりありません。
 
 JR東西線は「鬼門」です。
 JR東西線を利用するのは、神戸地家裁(JR神戸駅)、神戸地家裁尼崎支部(JR立花駅)、神戸地方裁判所伊丹支部(JR伊丹駅)の各駅に行くとき、あるいは各駅から帰るときに利用します。
  乗り換えはJR尼崎駅です。
 
 運がよければ、乗り換える必要はない、あるいは、乗り換え電車が向かい側に止まっているということもあります。
 
 そうでなければ、階段を走り上がり、階段を走り降りることになります。
  時間はさほどありません。
  手許のスマートフォンでホームと接続時間が表示されています。
 階段を降りたところに、女性専用車両があります。
  最初は、運が悪いのかと思ったのですが、駅の構造からして、100%階段を降りたところに、女性専用車両があります。
 
 急いで接続電車に乗っても7分の得になるだけ、急がないときは、1本遅れも覚悟することになります。
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