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2020年バックナンバー

雑記帳

Go Toトラベル効果で高級宿が人気

 大手旅行サイトを使った先月の行き先別予約人数が32の道府県で去年を上回っていたことがわかりました。
 
 大手旅行サイト経由の場合、コンピュータ処理されますから、統計は簡単にとれます。
 
 大手旅行サイトをとおさず、各個のホテルや旅館に予約した場合は、統計はないということになります。
 
 政府の観光支援事業「Go Toトラベル」の効果とみられ、日本旅行業協会によると、先月の大手旅行サイトの行き先別の予約人数は和歌山が前年比187.8%と最も増えたほか、奈良・徳島と続き、合わせて32の道府県で去年より増加しました。
 
 関西の大都市からマイカーを使った旅行が人気だったとみられます。
 
 和歌山の場合、有名な白浜温泉のほか、勝浦温泉、龍神温泉など高級旅館のある温泉街が結構あります。
 
 二階自由民主党幹事長のおかげか、和歌山県の高速道路は整備されていて、白浜温泉や勝浦温泉は高速道路沿いにあり、龍神温泉も、南部インターチェンジから一般道でも知れている距離にありますから、マイカーでいけますね。
 
 コロナウイルス禍のおりですが、マイカー利用が安全として好まれています。
 
 「Go Toトラベル」で旅行代金の35%が割り引かれ、一人当たりの販売額が増えたケースが多いため、日本旅行業協会は「お得感のある高級施設が好まれる傾向にある」と分析しています。
 
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