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2020年バックナンバー

雑記帳

東大出身合格者が過去最少 国家公務員の総合職試験 人事院

 人事院は、令和2年8月21日、幹部候補となる国家公務員総合職の令和2年度採用試験の合格者が1717人だったと発表しました。
 
 いわゆるキャリアとなる公務員の選抜試験で、その昔は、国家公務員試験上級職甲と呼ばれていた試験ですね。
 その後、国家公務員I種試験と呼ばれていたようです。
 
 受験者数数は1万6730人で、合格者は平成31年度より81人減り、競争率は9.7倍だったそうです。
 合格者のうち、女性は511人。全体に占める割合は29.8%で約3割ですね。
 
 合格者の出身大学別では東大が249人で最多で、京都大131人、早稲田大90人、北海道大69人と続いた。合格者の半数以上は国立大学の出身でした。
 
 どこの省庁に入省するかですが、やはり、総合職試験の成績や出身大学によるでしょう。
 
 国家公務員のキャリア組も大変でしょうね。
 どこの省庁も仕事は加重で安月給ですし、天下り先は、昔に比べて難しくなっています。
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