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2020年バックナンバー

雑記帳

ガラケーと不安商法

 不安商法とは、消費者への不安を煽る事により高額な商品を購入させる悪徳商法のことをいいます。 
 
 私は、通話用のガラケー1台と、データ通信用専用のスマートフォン1台をもっています。
 
 理由は、データ通信用のスマートフォンは3.9GBで1ヶ月992円、ガラケーの基本料金(全く通話しないと仮定した金額)が1700円強で、スマートフォンに統一する必要もないかなと、半分惰性で続けています。
 
  動画を見なければ3.9GBで十分です。事務所はWiFiが利用できるようになっていますから、動画は事務所で見ればよいという理屈です。
 
 ガラケーの通話料金も知れています。できるだけガラケーからは発信しないようにしています。また、LINEで用が足りることも多いですね。
 
 ということですが、ガラケーを契約しているソフトバンクの「不安商法」にあっています。
 
 まず、2024年1月から3Gが使えなくなる、スマートフォンに変えませんかという郵便が来ました。
 
 4年後のことを大々的にいう必要はないですね。
 錯覚する慌て者がいることを期待しているのでしょう。
 知らぬ顔を決め込んでいました。
 
 次に、今年(2020年)6月でガラケーの修理はしませんというメールが、ガラケーに届きました。
 
 これは切実といえば切実です。
 
 私は、PHSや携帯電話を修理に出したことはありません。そう簡単に故障するものではありません。
  そのときはそのときです。おそらく、3Gが使えなくなる2024年1月までは壊れない確率が高いでしょう。
 
 人は「不安に弱い」ようです。
 
 商売人は、人の「不安に弱い」という点を利用します。
 もっとも「まんま」と乗り換える人もいるでしょうね。
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