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2020年バックナンバー

雑記帳

日本からの渡航者に入国制限29の国と地域・行動制限は70の国と地域

 外務省のまとめによりますと、日本からの渡航者に入国制限を実施しているのは、令和2年3月12日午前7時の時点で、中国や韓国、それにインドやイスラエルなど29の国と地域です。
 
 また、入国できても、指定場所での一定期間の隔離を義務づけるといった行動制限を設けたり、自主的な健康観察を要請したりしているのは、台湾やロシア、タイ、ベトナムなど、70の国と地域となっています。
 
 合計すると99の国と地域になります。
 
 ちなみに、令和2年3月12日午前10時の時点で、韓国が制限を受けているのは123の国と地域で、大差はありません。
 ただ、日本と分類方法が違い、渡航者に入国制限を実施しているのは53の国と地域、一定期間の隔離措置を取っているのが18の国と地域、到着査証の発給停止、自宅待機(勧告を含む)、到着時の体温検査、検疫申告書の提出要求などで検疫を強化しているのが52の国と地域と分類されています。
 
 中国は、日本と韓国と同じ制限をしているとされていますが、日本の分類によれば「日本からの渡航者に入国制限を実施している」29の国と地域に含まれ、韓国の分類によれば「一定期間の隔離措置を取っている」18の国と地域に含まれるようです。
 
 中国を基準とすると、中国は、日本では29の国と地域に含まれ、韓国では71の国(53+18)と地域に含まれるようです。
 
 何らかの制限のある国と地域の単純な数でいうと99対123とあまり変わりませんがかなり厳しい制限のある数でいうと29対71と圧倒的な差があるようです。
 日本が制限を受けている国と地域です。
 
 日本が入国制限を受けている国は、中国を除けば、ある意味どうでもいい国ですが、アメリカがどうなるかが注目されます。
 
(入国制限)
イスラエル
イラク
インド
ガーナ
韓国
キリバス
キルギス
クウェート
クック諸島
コモロ
サウジアラビア
サモア
イギリス領ジブラルタル
シリア
ソロモン諸島
中国
ツバル
トリニダード・トバゴ
トルクメニスタン
ネパール
バーレーン
バヌアツ
ブータン
フランス領ポリネシア
マーシャル諸島
マレーシア
ミクロネシア
モンゴル
レバノン
 
(入国後の行動制限措置)
アイルランド
アルゼンチン
アゼルバイジャン
アルバニア
アルメニア
イスラエル
インド
ウクライナ
ウズベキスタン
エクアドル
エチオピア
ガイアナ
カメルーン
北マケドニア
キプロス
キューバ
クロアチア
ケニア
コートジボワール
コスタリカ
コロンビア
コンゴ民主共和国
ザンビア
イギリス領ジブラルタル
ジョージア
ジンバブエ
スロバキア
スーダン
赤道ギニア
セネガル
セントクリストファー・ネイビス
セントビンセント・グレナディーン
セントルシア
タイ
台湾
タジキスタン
中国
チリ
トーゴ
トルクメニスタン
トルコ
ナイジェリア
ネパール
バーレーン
パラグアイ
パレチナ
ブータン
ブルガリア
ブルネイ
ブルンジ
ベトナム
ベナン
ベネズエラ
ベラルーシ
ペルー
ボスニア・ヘルツェゴビナ
香港
マカオ
マリ
マルタ
南アフリカ
ミャンマー
モナコ
モルドバ
ヨルダン
ラオス
ラトビア
リベリア
ルワンダ
ロシア
 
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