本文へ移動

2020年バックナンバー

雑記帳

チェルノブイリ原子力発電所跡地見学ツアー

  日本では、9回目の「3.11」が巡ってきました。
 
 
 旧ソビエト連合で、チェルノブイリ原子力事故があったのは、ロシアと考えられている方おられませんか。
 
 正しくは、ウクライナです。
 
 インターネットの検索をしていると、チェルノブイリ原子力発電所見学ツアーというのがありました。
 
「EUR819.85
 
チェルノブイリ原子力発電所事故
 
1986年、旧ソビエト連邦のチェルノブイリ原子力発電所4号炉で起きた原子力事故。
原子炉の温度が急上昇し、炉内で燃料が過熱したり、水蒸気や水素が急激に発生して爆発。
火災も発生して、原子炉とその周りの建屋が破壊され、大量の放射性物質が、炉内から発電所の外へと放出されました。
当時、発電所から半径30㎞に住む13万5000人の人々が避難し、移住しました。 
現在では、発電所周辺は自然が戻り緑の森と化していますが、原発から30km以内の地域への移住は禁止されています。
 
ディテュアクを通って、チェルノブイリへ移動 (~2時間) 
チェルノブイリ着 
チェックポイントへ移動  
10キロ圏内と避難区域境界を通過しながら、原子力発電所へと向かいます。 
チェルノブイリ原発の1、4号炉の冷却水池にいる巨大なナマズにえさやり。 
100メートル離れたところから4号機の視察 
ゴーストタウンと呼ばれるピリピャト市見学 
ホテル、学校、スーパーマーケット、車、プール、レッドフォレストと呼ばれるところも見学 
チェルノブイリへ移動 
チェルノブイリにてランチ 
オパーチチ村へ移動 
放棄された村、オパーチチ村に住む人々への訪問と挨拶。そこにまだ住み続ける人々から意見などを伺います 
ディテュアクを通って、キエフへ移動 
ホテル到着 
 
 となっています。
 
 1人10万円くらいですね。
 
 本当に、参加者がいるのでしょうか。
 世界は広いというべきでしょうか。
 何でも、商売にする国があるのですね。
 
 日本で、福島第一原子力発電所ツアーなどをしようとすると、早ければ企画段階、遅くとも募集段階で間違いなくつぶれそうです。
 
 一刻も早い、原子力発電所の汚染問題の収束を願っています。
 
TOPへ戻る