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2020年バックナンバー

雑記帳

自作自演

 「自作自演」という言葉には、2つの意味があります。 
 
 1つ目は「計画から実行までをすべて自分だけで行うこと。特に、自分の利益のために作り事を仕組むこと」となっています。
 
 その昔、「パソコン遠隔操作事件」がありました。
 
 犯人が、他者のパソコンを遠隔操作し、これを踏み台としてインターネットの電子掲示板を介して、襲撃や殺人などの犯罪予告を行った犯罪です。
 東京都の男性・大阪府の男性・愛知県の男性・福岡県の男性・三重県の男性のパソコンが乗っ取られて、13件の襲撃・殺害予告を行わせました。
 4人のうち2人が、「嘘」の「自白」をしたというのですから、怖い話です。
 
 大阪弁護士会に「ないな可視化しかないな」という「のぼり」がでていたことがあります。
 「回文」になっています。
 取調べの可視化は、既に実施されています。
 
 2つ目は「自分でつくった作品を、自分で演じる」という意味です。
 
 こちらが、本来の意味ですが、自分の作詞作曲した歌を自ら歌うなどのケースです。
 歌の場合は「シンガーソングライター」と呼ばれます。
 
 「CHAGE and ASKA」のASKAや槇原敬之氏も薬物で刑を受けています。
 また、懲りずに再犯をしています。
 
 歌うだけではなく、作詞作曲もするとなると、精神的に参るのでしょうか。
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