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2020年バックナンバー

雑記帳

路線バスの窓側通路側

 みなさんバスに乗るとき、両方の席があいているとき、窓側、通路側どちらに座られますか。 
 
 もちろん、高速バス等座席指定されているバスは選択の余地なしですし、通常の路線バスの一部は、前を向いて座るのではなく、横を向いて座るようになっています。通常、体の不自由な人たちのための席です。ときどき、頭の不自由な学生・生徒が、バスが混んでいるのに座っていることがあります。
 
 日本なら、通常窓側に座り、横を開けておきます。
 
 私もそうします。
 もっとも、停留所が2つめ(大阪から乗車、梅田新道、大江橋で下車)など、すぐに降りる場合は通路側に座ることもあります。
 
 外国へ行くと、必ずそうでないことがあります。
 
 もっとも、一般旅行者が、海外でバスに乗るということは通常ありませんね。
 どこに連れて行かれるのか怖いですから。
 
 私の場合、近場の台湾や韓国、あと、ドイツとスイスくらいです。
 
 いずれにせよ、台湾や韓国の路線バス(空港バスを含みます)は、運転が荒っぽいですから、覚悟して乗らなければなりません。
 
 韓国のバスに乗ると、不思議なことがあります。
 
 ソウル、釜山、慶州や扶余に行くと路線バスに乗ることになります。
 
 結構、両方の席があいているとき、窓側ではなく通路側に座る人が多いのです。
 満席ならしようがありませんが、結構すいているときです。

 若い女性なら痴漢の危険防止ということからわかりますが、結構な「おっさん」も通路側に座っています。
 
 通路に座るのは「ここには座るな、他のあいている席に座れ」という無言の圧力をかけているらしいです。
 隣の席に手荷物を置いていれば、ほぼ、間違いなく、そういう考えだそうです。
 
 なにか、自己中心的ですね。
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