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2020年バックナンバー

雑記帳

サマータイム

 国や地域により時差があります。
 
 イギリスのグリニッジ標準時より、日本の標準時が9時間進んでいます。
 日本標準時で基準となる明石市が東経135度、15度ごとに1時間、東経135度ですから9時間日本が進んでいます。
 
 イギリスなどヨーロッパ諸国がサマータイムを適用している時には、時差が8時間となります。
 
 ヨーロッパの夏時間(サマータイム)は、3月最終日曜日~10月最終日曜日となっていますから、令和2年の場合、3月29日(日曜日)から10月25日(日曜日)までです。
 
 計算してみると、令和2年は、211日がサマータイム適用日、155日が通常日となります。
 
 これだけ違っていれば、どう考えても、サマータイム適用日が、通常日より長いですね。
 
 実態からすれば、「ウィンタータイム」というのを設けるのが、実態に合うのでしょうが、従前から「サマータイム」という習慣ですから、仕方がないですね。
 
 青は、夏時間を実施している国と地域です
 橙は、過去に夏時間を実施したが現在は実施していない国と地域です
 赤は、夏時間を実施したことのない国と地域です
 
 日本は、戦後一時期採用していたようです。
 
 オーストラリアは、採用している州と、採用していない州があります。
 私自身、ゴールドコーストからシドニーにバスに揺られて行ったことがありますが、午前10時に出発して、午前1時15分につく予定が、途中から、時計が1時間進んでいることに気づき、結局、午前2時15分に到着したことがあります。
 サマータイムを導入していないクイーンズランド州(ゴールドコースト)より、サマータイムを導入しているニューサウスウェールズ州 (シドニー)が、1時間進んでいたという結果です。
 ちなみに、1月のことでした。
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