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2020年バックナンバー

雑記帳

電源オフ車両

 どこの電車も同じだと思いますが、かつては、優先座席付近では終日、携帯電話の電源を切るよう求められていたのですが、現在は、「混雑時」だけオフにすればいいということになっています。 
 
 その昔「携帯電話の電波が心臓ペースメーカーの誤作動を誘発するから」という理由で、優先座席付近では終日、携帯電話の電源を切るよう求められていたのですが、現在は「混雑時」だけオフにすればいいということになりました。
 
 平成24年、電波出力が強く、ペースメーカーの動作に影響があるといわれていた「第2世代」と呼ばれる携帯電話のサービスが終了しました。
 
 「第3世代」と呼ばれる携帯電話を使って、さまざまなペースメーカーを対象に測定したところ、3cm以上離れれば携帯の電波はペースメーカーに影響を与えないことが判明しました。
 2022年から2026年にかけて「第3世代」と呼ばれる携帯電話のサービスが終了します。
 
 そこで、総務省は、「混雑した場所では注意する」と、「指針」を改定しました。
 
  もっとも、携帯マナーを巡るトラブルは多いようです。
 「携帯電話の使用に関する揉め事は日常茶飯事」ともいわれています。
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