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2020年バックナンバー

雑記帳

エッゲンベルク城

 
 ウィーンから、西南約150kmにあるオーストリア第2の都市グラーツという年があります。
 中世の建物が数多く残る建築都市として知られています。
 
 平成11年に旧市街が世界遺産に登録され、平成22年に郊外のエッゲンベルク城が拡大登録されました。
 
  徳川時代初期の大阪城と城下を描いた貴重な屏風絵を所蔵しています。
 といっても、屏風が8分割され、他の壁画と交互に壁に埋込まれていました。
  つまり「エッゲンベルク城 大阪屏風図」は、合成したものです。
 
 この時代の大阪の絵は、現在ほとんど残っていないので大変貴重な屏風だそうです。
 
 17世紀から、華やかな都市だったようです。
 
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