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2020年バックナンバー

雑記帳

スコットランド

 イギリスのEU離脱の法案が可決されました。
 
 スコットランドは、これを機に、イギリスから独立しEUに加盟しようと運動しています。
 
 平成26年9月18日には独立の住民等こょうが実施されました。
 
 スコットランドといえば何を思い浮かべられますか。
 
 多くは、エディンバラ城をバックにした写真です。 
 その他、男性がキルトを着てバグパイプを演奏している風景もありました。
 特に「民族村」などがあるわけでもなく、街を歩いていれば、時々、目にします。
 
 スコットランドの観光地で、日本人に有名なところとしては、ネス湖と、セント・アンドリューズ・ゴルフクラブでしょうか。
 
 イギリスらの独立の是非を問う住民投票が行われたスコットランドで、平成26年9月18日、もう1つの「歴史的投票」がなされました。
 
 ネス湖観光の起点となるインバネスには、エディンバラから電車が出ています。
 私も、ドイツ留学中に、一度電車で旅行しましたが、限られたところしか観光できませんでした。
 
 そこで、弁護士になってから、エディンバラでレンタカーを借りて、スコットランドの湖水地方と、セント・アンドリューズ・ゴルフクラブを観光したことがあります。
 
 当時、レンタカーを借りるとき、オーストラリアやニュージーランドでは、オートマティック車ばかりで、懐具合と相談すれば十分でした。
 1300ccのカローラなど、非力で、苦労しました。
 
 イギリス(スコットランド)のレンタカーは、マニュアル車が大半、オートマティック車で一番安いのが、フォルクスワーゲン・ゴルフ2000ccでした。
 
 道路の制限時速表示は、キロメートルです。
 自動車のスピードメーターには、よく見ると、内側と外側に2つの数字が並んでいます。
 1つは時速をキロメートルで表示したもの、もう1つは時速をマイルで表示したものです。
 
 制限時速100キロメートルの一般道を、いくらアクセルを踏んでも100までいきません。やっと100になったので、100からスピードを落とさないようにアクセルを踏みます。
 しばらくして、はるか前の自動車との差がみるみるうちに縮まっていきます。
 100キロメートルではなく、100マイル、つまり、時速160キロメートルで走行していたことになります。
 
 当時は、若かったですね。40歳前でした。
 
 スコットランドはいいところです。もう1度いってみたいですね。
 
 ただ、もう、ツアーでないと、体力的に無理ですが・
 
 
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