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2020年バックナンバー

雑記帳

家紋

 皆さんは、ご自分の家の家紋を知っておられますか。
 
 歴史的に見て公家や武家などの家紋は有名ですね。
  刀や調度品など家紋を入れて子々孫々に伝えました。
 
 一般庶民も、明治時代になって、苗字とともに家紋をもつようになりました。
 
 紋付き袴を着用するのは自分の結婚式くらいという方が多いでしょうが、それとても、「一生に一度(のはず)」なら「レンタルが安上がり」ということで、見かけなくなりました。
 
 あと、墓に彫ってあることがおおいですね。
 
 日本独自の紋章「家紋」は、バリエーションも含めれば2万近くもあるといわれます。
 
 世界的に苗字が多いように、日本には大半の家に存在します。
 
 しかし、自分の家の家紋を知らない人が増え、このままでは一般社会から消えてしまう恐れがあるそうです。
 私の家の家紋は、調べなくても、先祖代々の墓に彫ってあります。
 
 やたら、お寺に同じ家紋の墓が多いので、家紋だけではなく、苗字もみなければわかりません。
 
 私の家の宗派は、浄土宗西山派で、本山は京都の光明寺です。
 ご先祖の「のど仏」を祭っていますが、光明寺の紋のそのままでした。
 どおりで、同じ家紋の墓が多いはずです。
 
 皆さんは、自分の家の家紋をご存じでしょうか。
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