2018年バックナンバー
雑記帳
三大がっかり
「三大がっかり名所」というのをご存じでしょうか。
いずれも、主観的なものであり、各人に差があるものであることはご理解ください。
例えば「日本三大がっかり」といえば、「守礼門」(那覇市)、「播磨屋橋」(高知市)、「札幌市時計台」(札幌市)があげられます。
「せっかく、旅のハイライトとして期待していったのに、大したことなかった」という名所です。
同感といわれるかたおられませんか?
とはいいながら、観光客は、これらを背景にして写真を撮りますね。どこに旅行していたかわかります。
また「世界三大がっかり」といえば、「マーライオン」(シンガポール)、「人魚像」(コペンハーゲン)、「小便小僧」(ブリュッセル)、いずれも案外小さいなという感じです。
もっとも、マーライオンは、セントーサ島に「これでもか」という大きさのものがつくられています。
なお、「オペラハウス」(シドニー)、「ローレライ」(ドイツ)の「大物」を含めるという説があります。
やはり、 観光客は、これらを背景にして写真を撮りますね。やはり、どこに旅行していたかわかります。
また、講談には「名物にうまいものなし」(その土地の名産品として喧伝されているものに限って、うまいものというのはない、というシニカルな経験則)という言葉があります。
「白い恋人」「赤福もち」・・
お土産に買っておけば、どこにいったか言わないでもわかります。