2018年バックナンバー
雑記帳
二刀流
平成30年1月17日に行われた女子アルペン競技(スーパー大回転)で、エステル・レデツカ(22=チェコ)が1分21秒11で優勝しました。
ソチ五輪金メダルのアナ・ファイト(28=オーストリア)をわずか0・01秒差で抑えての大番狂わせだったそうです。
本業(?)は、スノーボードで、優勝が有力とみられています。
まさに、二刀流です。
他の選手には大きなプレッシャーがかかっていて、彼女たちはリスクを取ろうとしなかったものの、レデツカ選手は、スノーボードのパラレル大回転では昨年の世界選手権を制したほどですが、スキー大回転のW杯ではこれまで19位が最高にすぎず、あくまで伏兵とあって、恐れることなく攻めの滑りに徹したそうです。
Winter Olympics: Ester Ledecka - the snowboarder who won gold on borrowed skis
スキー自体も Mikaela Shiffrin選手からの「借り物」だったそうです。