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2018年バックナンバー

雑記帳

大阪の難読地名

 平成30年6月18日に大阪北部を震源地とする震度6弱の地震がありました。

 

 菅官房長官は、会見で、震度6弱を観測した大阪府枚方市を「まいかた」と誤読する場面がありました。

 

 そういわれれば、大阪に土地勘のない人は「ひらかた」ではなく「まいかた」と読んでも仕方がないかなというところですね。

 

 あと、案外、読み間違えられるのが、吹田市です。

 

 「吹奏楽」の「すい」(音読み。訓読みは「ふく」)と、田(訓読み「た」。音読み「でん」)ですから「すいた」と呼ばれて当たり前と思うのは関西人で、案外、「なんて読むの?」と聞かれたりします。

 「音読み」+「訓読み」の重箱読みですから、無理がないことかも知れません。

 

 あとは、大きいところで、「箕面」(みのお)、「交野」(かたの)、「四條畷」(しじょうなわて)、富田林(とんだばやし)などの市の名前も読み間違えられることがあります。

 

 地名となると、駅名になっているもので「私市」「放出」「住道」「御幣島」「喜連瓜破」「十三」「雲雀丘花屋敷」「中百舌鳥」「鴫野」「正雀」「柴島」「土師ノ里」「正雀」「栂」「深日」「野江内代」なども、知らない人は知らないでしょうね。

 

 私は「河堀口」「布忍」「弥刀」「安立町」「近義の里」の駅名を読めませんでした。

 

 ちなみに「放出」(はなてん)など、本来読めるはずがない地名ですが、近畿2府4県に住んだことのある人なら、まず、間違いなく読めます。

 中古車屋さんのコマーシャルは、大阪府だけではなく、他の府県にも放送されています。

 独特の節回しも合わせ、口ずさめる人が多いのではないでしょうか。

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