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2019年バックナンバー

雑記帳

チリ産ワインにかわりフランス産ワインが首位へ

 フランス産ワインの輸入量が、今年、首位のチリ産を上回る可能性が出てきたそうです。
 
 フランス産のスティルワイン(Still wine。シャンパンなどスパークリングワインを除く)の輸入が今年に入り急増し、平成31年2月に発効した日欧経済連携協定(EPA)で欧州産の関税がかからなくなったためだそうです。
 
 平成30年までは、チリワインの輸入量が首位でした。
 リーズナブルな価格のワインといえばチリワインでした。
 チリワインが安かった理由は、日本とのFTA(自由貿易協定)によりワインの輸入に関税がかからないという理由もありました。
 味も、比較的に、よかったですから。
 
 国内ワイン市場の約7割が輸入ワイン、3割が国産ワインだそうです。
 
 やはり、フランスワインが安くなると、日本人はとびつきますよね。
 令和2年からは、日本が米アメリカから輸入するワインの関税がTPPと同水準で引き下げられ、令和27年に撤廃される方針です。
 
 アメリカ産ワインも、安くなっていきます。
 ただ、アメリカワインを飲む人が多いかどうかは疑問です。
 
 ちなみに、白ワインなら、ドイツワインもおいしいです。
 もっとも、さほど輸入されていません。
 
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