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2019年バックナンバー

雑記帳

元ドイツサッカー代表・シュヴァインシュタイガーが現役引退を発表

 令和元年10月8日、元サッカードイツ代表MFで、主将もつとめたバスティアン・シュヴァインシュタイガーが現役引退を発表しました。
 
 約17年間プロ選手として活躍し、「サッカーの神」とも呼ばれました。
 
 ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘンには13シーズン所属し、公式戦通算500試合出場、67ゴールを記録しています。
 
 バイエルン・ミュンヘンでは8度のブンデスリーガ優勝を始め、DBFポカールのタイトルを7度、UEFAチャンピオンズリーグ、FIFAクラブワールドカップのタイトルをそれぞれ獲得し、DFBリーガポカールを2度制しています。
 
 ドイツ代表としては、2004年にドイツ代表デビューを飾り、ドイツ代表歴代4位の121試合の出場数を誇り、24ゴールを記録しています。
 EUROに4度、ワールドカップには3度出場しており、2014 FIFAワールドカップ優勝メンバーです。
 
 といっても、知らない人は知りませんね。
 
 ちなみに、名前がおもしろいです。
 
 シュヴァインシュタイガー(独。Schweinsteiger)という姓は、Schweinsteige( 「豚小屋、豚舎」)から由来し、「豚舎近くの住人」を意味します。
 
 ちなみに、ドイツ語では、登山家は「Bergsteiger」と呼び、「Berg(山)」+「Steiger(登る人)」の合成語です。
 
 一見すると、「Schweinsteiger」は「Schwein(豚)」+「Steiger(登る人)」で、「豚に登る人」にみえますし、また、「豚もおだてりゃ木に登る」と想像してしまいます。
 
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