2019年バックナンバー
雑記帳
イギリス連邦国
イギリス王は、英連邦王国(Commonwealth realm)の王を兼ねます。
英連邦王国の構成国は、以下の16カ国です。
オーストラリア
バハマ
バルバドス
ベリーズ
カナダ
グレナダ
ジャマイカ
ニュージーランド
パプアニューギニア
セントクリストファー・ネイビス
セントルシア
セントビンセント・グレナディーン
ソロモン諸島
ツバル
英国
バハマ
バルバドス
ベリーズ
カナダ
グレナダ
ジャマイカ
ニュージーランド
パプアニューギニア
セントクリストファー・ネイビス
セントルシア
セントビンセント・グレナディーン
ソロモン諸島
ツバル
英国
オーストラリア、カナダ、ニュージーランドは有名ですね。
ウサイン・ボルトのジャマイカは国旗にユニオンフラッグがあるわけでもなく、英連邦王国であることが意外な感じがします。
英国以外の英連邦王国では、国王が任命する総督が国王の代理を務めます。
例えば、G7の構成国のカナダの元首はエリザベス女王です。
いずれの国でも君臨すれども統治せずの原則ですから、国王と総督の統治権は名目上のものであり、職務の多くが儀礼的または形式的な行為にとどまります。
共和制移行論が盛んな国(オーストラリア、カナダなど)もありますね。
なお、英連邦王国の構成国であったのが、離脱して共和国になった国があります。
アイルランド共和国、インド共和国、ウガンダ共和国、ガーナ共和国、ガイアナ共和国、ガンビア共和国、ケニア共和国、シエラレオネ共和国、スリランカ民主社会主義共和国、タンザニア連合共和国、トリニダード・トバゴ共和国、ナイジェリア連邦共和国、パキスタン・イスラム共和国、バングラデシュ人民共和国、フィジー共和国、マラウイ共和国、マルタ共和国、南アフリカ共和国、モーリシャス共和国などです。