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2019年バックナンバー

雑記帳

韓国便枠の他国への振替え 相次ぐ減便・運休受け

 日韓関係の悪化により、韓国の航空会社が日本路線の便を減らしたり運休を決めています。
 
 日本政府は空いた発着枠を他国の路線に振り替える検討をしていることが分かりました。
 
  日本・韓国の空の便を巡って、大韓航空が先月、期間限定を含めて6路線で運休すると発表したほか、アシアナ航空も運休や減便を決めるなど日本路線を整理する動きが相次いでいます。
 
 政府は、韓国からの観光客の減少が見込まれることから、韓国航空会社運休や減便によって空いた発着枠を、他国の路線に振り替え、より多くの外国人観光客を呼び込めるように検討しています。
 
 具体的には、以前から日本路線への参入を求めていた中国や東南アジアの便への振替えが想定されています。
 
 なお、韓国の航空会社は、日本便で減便になった部分を、主として中国向け、一部東南アジア向けに振替えています。

 日本と韓国両国にとっていいことではないでしょうか。
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