本文へ移動

2019年バックナンバー

雑記帳

文喜相議長の精神状態

 「天皇陛下への謝罪要求」など、常軌を逸した非礼言動を続ける韓国国会の文喜相議長の精神状態に疑問が生じています。
 
 聯合ニュースは、平成31年2月18日、文議長のインタビューとして「天皇陛下は、約10年前に、韓国に行きたい、仲立ちしてほしいと言われた」と話したと報じました。
 
 他のメディアは「あほか」と一蹴したようですが、夕刊フジは調べたそうです。
 
 文議長がいう10年前は2009年なので、宮内庁のホームページにある「天皇皇后両陛下のご日程」を2008年から2010年分をチェックしました。
 宮内庁のホームページに出ています。
 
 天皇陛下が、各国首脳や大使と面会されたことは記載されていたが、文議長との面会は確認できませんでした。
 
 天皇陛下と韓国・文議長「御面会になった記録はありません」宮内庁・正式回答で「完全否定」
 
 政治的発言を避けられてきた陛下のご発言とは考えにくいため、夕刊フジは同日、(1)天皇陛下が、文議長と面会された事実はあるのか(2)面会された場合、いつのことか(3)天皇陛下から韓国訪問をご希望される発言があったのか(4)文議長の発言が事実と異なる場合、宮内庁として抗議される考えはあるのか-という質問状を宮内庁に送りました。
 
 宮内庁長官官房総務課報道室は、平成31年2月21日、文書で回答しました。
 (1)(2)(3)については「回答」として冒頭の「御面会になった記録はありません」、(4)については「宮内庁としてはコメントを差し控えさせていただきます」とあったそうです。
 
 韓国の三権の長のひとりである人物が、とんでもない「嘘つき」だったという可能性があります。
 妄想性障害という病気の可能性も否定できません。
 
 「物忘れ」は誰にでもあります。しかし、経験した事もない事を「経験した事がある」と思込み、本当かと念押しされて、本当だというというのは正常とは思えません。
 
 確かに、どこの国でも、高位の政治家のメディカルチェックはしませんよね。
 政治抗争につかわれたら、たまったものではありませんから。
 
 政敵を「監獄」や「精神病院」にいれることをはじめたら独裁政権といえます。
TOPへ戻る